ようこそ

環境修復ワーキンググループは、身近な川や水路、農地や森林等における「小さな自然再生」を推進するため、岐阜県自然共生工法研究会に発足したワーキンググループです。

>>これまでの主な活動の様子をみてみる。

1.「小さな自然再生」とは

「小さな自然再生」とは、主に身近な河川や水路等を対象とし、人力作業等で可能な方法で、環境再生を行おうとする取り組みです。

公共事業では不十分になりがちな環境対策の補完、維持管理を通じた環境の改善、維持管理への地域の参画等に期待が寄せられています。

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「小さな自然再生」についてもっと知りたい方は、是非こちらをご覧ください!

>>「水辺の小さな自然再生」ホームページ(2016.3開設) NEW!

岐阜県自然共生工法研究会では、改修済みの河川などで課題のある箇所において、工法管理士の研鑽を兼ねて、環境改善に取り組む環境修復ワーキンググループを立ち上げ、小さな自然再生に取り組みはじめています。

「小さな自然再生」は、全国各地でさまざまな取り組みが進められており、平成26年度には、全国事例集が発行されました。もちろん、岐阜県での取り組みについても、本事例集に掲載していただいています。

 

「できることからはじめよう 水辺の小さな自然再生事例集」(2015.3)
>>JRRNホームページからダウンロードできます

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  • 冊子名: 「できることからはじめよう 水辺の小さな自然再生事例集」
  • 編著: 「小さな自然再生」事例集編集委員会
  • 監修: 玉井信行 東京大学名誉教授 / JRRN顧問
  • デザイン: 本間由佳 鶴川女子短期大学
  • 発行: 日本河川・流域再生ネットワーク(JRRN)
  • 発行年月日: 2015年3月25日

また、リバーフロント研究所発行の機関紙RIVER FRONT vol.80にも、岐阜県での取り組みを取り扱った記事を掲載していただきました。

RIVER FRONT vol.80 (2015.3)

>> RIVER FRONT vol.80 PDF版目次  >> 掲載原稿PDFへの直接リンク

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2.いったい誰がどんな活動をしているの?

主に公共事業分野での自然環境保全に、産学民官の協働で取り組む「岐阜県自然共生工法研究会」があり、平成13年12月の設立以来、岐阜県独自の工法認定制度(岐阜県自然共生工法)や、資格認定制度(岐阜県自然工法管理士)、市民・技術者向けの研修などを運営・実施してきました。

近年、同研究会では、過去に整備してきた身近な河川や水路などに見られる課題について、さまざまな工夫、簡易な工法等によって修復・改善する技術の開発と現場での実践を目標に「環境修復ワーキンググループ」を立ち上げ、研究会会員と県や市町村が協働する形での「小さな自然再生」に取り組みはじめました。

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産学民官のメンバーが入り混じって協働!

>>これまでの主な活動の様子をみてみる。

3.どうやったら参加できる?

岐阜県自然共生工法研究会に入会していただくと、メーリングリスト等で活動案内が行きます。

>> 岐阜県自然共生工法研究会のホームページはこちら

でも、もっと色々な人たちにも参加してもらいたいですので、こちらのホームページでも情報を出していきます。

 活動の中心となって一緒にやっていただける方、大・大・大歓迎です!
川以外のフィールドを得意としてらっしゃる方も、是非、ご参加下さい!

4.このホームページは何?

環境修復ワーキンググループの活動状況を発信・記録するために立ち上げたホームページです。

研究会のサーバーに公式ページを作るには色々と障壁が高かったので、WGのリーダーを拝命しています原田守啓(岐阜大学)が立ち上げました。


管理者:原田守啓(岐阜大学流域圏科学研究センター)
メール:m-harada(at)green.gifu-u.ac.jp  *(at)をアットマークに変えてください。

 

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